" 福島県 "がどのようにして成立していったかをご説明

❆ 廃藩置県と「 福島県 」の成立 ❆
戊辰戦争時、福島県地域には11の本藩、14の飛領、そして幕領があった
その後、いち早く政府軍に帰順した守山・三春・相馬中村の3藩を
除いた地域は、すべて政府軍側の諸藩預けとなり、政府直轄となった
旧幕領とともにこれらの地には民政取締所(後の民政局)が置かれた

そして、民政局が廃止された明治2年(1869年)、福島県域には
若松・白河・福島の3県が成立し、明治4年の廃藩置県により
三春・棚倉・泉・中村・湯長谷・磐城平・二本松県が成立した

その後、県の統廃合が急速に推し進められ、明治9年8月2日
福島・若松・磐前の3県を合併する形で今日のような「 福島県 」が成立した
無題1
福島県の成立図( クリックすると別ページにジャンプします )

会津藩・二本松藩・棚倉藩があったのは知っていたんですけど
こんなにいっぱい福島県に" 藩 "があったんですね
初めて知りました・・・
土佐藩なんかもあったんですね、高知県の藩がなぜに と思ったんですが

それでもって、こんなにいっぱい" 県 "があったんですね
echoesの住んでいる地域はどの県かというと
すみません・・・ 全く分かりません・・・
恐らくですが、" 二本松県 "かと思われます

これでわかるのが、" 二本松県 " " 平県 " " 若松県 "この3県が
今の福島県の" 中通り地方 " " 浜通り地方 " " 会津地方 "に
なっているんじゃないかと思います

" 福島県 "になったのが明治に入ってからとは意外でした
" 二本松県 "が先だったんですね
二本松市には" 二本松城( 霞ヶ城 ) "というお城があったので
先に" 二本松県 "ができたんですかねぇ

次に、福島県の" 国 "と" 郡 "の変遷を
無題
( クリックすると別ページにジャンプします )

陸奥国というのは聞いた時がありますし、真ん中にある
岩代国なんかも聞いた時があります

ちょうど、三春町から田村市当たりにかけて今でも
" 岩代の国 "なんて言葉もありこの辺りは地面奥に
岩盤が入っていて地震に強いと云われています

それにしても、約1300年前の福島県の郡別れは
ザックリしていますね
この大きい県が、9つにしか分かれていませんし
石背郡とか菊多郡なんか聞いたことがありません
その土地、その土地で名残はあるんでしょうけど・・・
昭和30年代の、いわき市は随分細かく分かれていたんですね

上記写真が最終形ではありません
平成に入ってから、" 平成の大合併 "で田村市ができたり
本宮市・伊達市なんかも" 市 "変わったりしました

こうやって、紐解いていくとおもしろいもんですね・・・

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